六十の手習い

しかし、六十までにはあと少しありますけどね。

いかるがの里・法隆寺マラソン

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 2月11日に『いかるがの里・法隆寺マラソン(ハーフ)』に参加してきました。ハーフについては昨年10月の『あざいお市の方マラソン』で1時間51分11秒(ネット)、11月の『忍者の里 伊賀上野シティマラソン』で1時間50分37秒と1時間50分切りまであと僅かというところまできていました。

 そして今回・・・当然、目標は1時間50分切り、そしてその目標は容易に達成され気分良く帰れるものと思っていました。しかし、結果は1時間57分20秒(ネット:1時間56分48秒)、3年前、はじめて走ったハーフより遅いというお粗末な結果となり、また、かつてないハーフで歩くという醜態を晒した記憶に残る大会となってしまいました。2月に入って僅か7㎞しか走っておらず、練習不足であることは間違いないのですが、これほど結果に直結するとは思ってもみませんでした。しかし、結果はともかく、この日は風もほとんどなく穏やかな天候で、青空の下『いかるがの里』を楽しく走らせていただきました。


※1㎞毎のマーカー(黄色)は『Wristable GPS SF-810』が計測したもので、大会掲示の距離表示とは異なります。

Wristable GPS SF-810に翻弄された私!

 失速の原因を自己分析してみると『Wristable GPS SF-810』に原因があるのではないかという結論に至りました。そういうと『Wristable GPS SF-810』に問題があるようですが、そうではありません。
 今回はじめて『Wristable GPS SF-810』を大会で使った訳ですが、使用するにあたって目標達成に必要なラップタイム(5分12秒以内/㎞)で走っているかどうかをいつでも確認できるように設定をしました。しかし、このラップタイム、ラップペースの表示設定に思わぬ落とし穴が隠されていたのです。この“悪魔の囁き”とも言えるラップペースの表示に、私は的確な判断を下せず完全に翻弄されてしまったのです。

Wristable GPS SF-810の悪魔の囁きとは・・・

 たぶん1~2㎞間のラップペースは4分40秒台を示していたはずです。このペースを維持すれば、この1㎞を4分後半でいけることになります。しかし、このペースは私にとって明らかにオーバーペース、ここでの冷静な判断はペースを落とすことなのでしょうが、私の左手首でWristable GPS SF-810が囁いたのです。『いけるよ!いける!スタート時のロスタイムもこれで挽回できる、更にお釣までくる!1時間50分を切るなんてvery easy!大幅な記録短縮間違いなし!You can do it!』と・・・。私はその“悪魔の囁き”に負け、身の程もわきまえず4分後半のペースを維持して走ってしまいました。更に5㎞までは登り傾向でもあり、そんなことが相まって3㎞以降の心拍数が170以上に上昇、そして、5㎞手前で早々と心が折れ失速してしました。

〔コース高低図〕
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 参考までに『Wristable GPS SF-810』が計測した序盤のラップタイム及び心拍数を記載しておきます。

 距離  ラップタイム  心拍数
 1㎞   5'22"12     139
 2㎞   4'44"96     166
 3㎞   5'04"97     171
 4㎞   4'55"96     170
 5㎞   5'53"02     171   心が折れる
 6㎞   5'13"00     167   復活か?。
 7㎞   5'01"95     166
 8㎞   5'07"04     169
 9㎞   5'37"98     168   完全に力尽きる。
 ※以降、16㎞まではなんとか5分後半を維持するも17㎞以降は6分後半
 走行距離:20.68㎞

 今回、ペースを守ることの大切さを痛感しました。今後2月21日に『庄内緑地グリーンランニング 12th(30㎞)』、そして3月6日に『静岡マラソン(フル)』にエントリーしていますが、今回の経験を活かし設定ペースを厳守し、できれば自己ベストを出したいものです。

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 大会後、せっかく奈良まで来たのですから法隆寺をちょっとだけ見学、そして参道のお土産屋で『銘菓 鳴鐘の柿』を買って帰路に付きました。