読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

六十の手習い

しかし、六十までにはあと少しありますけどね。

越前大野名水マラソン

ランニング GPSウォッチ

 5月22日に福井県大野市で開催された『越前大野名水マラソン(ハーフ)』に参加してきました。
 記録は1時間55分35秒、今シーズン最後のハーフマラソンということで1時間50分を切りたかったのですが、そして、僅か5㎞で失速してしまった『いかるがの里・法隆寺マラソン(ハーフ)』の二の舞とならないよう、ペースを前半は余裕を持って5分20秒前後に押さえ、後半で勝負に出ようと思っていたのですが、余裕を持ったはずのタイムさえも維持できず、勝負に出る前に失速してしまいました。

ラップタイムと心拍数

 今回は特に息切れ感が激しく心肺機能の弱さをつくづく感じました。GPSウォッチで計測したラップタイムと心拍数を見てみると、下記のとおりとなっており、2㎞以降の心拍数はすべて160bpmを超えています。
 ところで、私にとって心拍数が160bpmを超えるということは、どういう意味を持つのでしょうか。『エプソンのホームページ』には、最大心拍数の計算方法〔最大心拍数=206.9-(0.67×年齢)〕が記載されており、これにあてはめ、私の最大心拍数を計算すると167bpm、今回のハーフマラソンでは、ほぼ最大心拍数で走り続けたことになります。
 一方、序盤のラップタイムは、5分15秒前後で、心拍数とラップタイムに相関関係があり、ラップタイムを伸ばすには心拍数を上げる必要があるのならば、既に最大心拍数に近いところで走っている現状では、心肺機能がついていかず、これ以上の「のびしろ」はないと言うことになります。
 確かに『いかるがの里・法隆寺マラソン』では171bpmという高い心拍数を記録しましたが、その時そのキツさで歩いてしまったことを考えれば、『これ以上心拍数をあげることはできません!』と心臓が悲鳴を上げていたのかもしれません。

     越前大野名水マラソン   いかるがの里・法隆寺マラソン

距離  ラップタイム   心拍数   ラップタイム   心拍数
01㎞   5'18     143     5'22     139
02㎞   5'05     160      4'44     166
03㎞   5'13     161      5'04     171
04㎞   5'10     164      4'55     170
05㎞   5'18     166      5'53     171
06㎞   5'00     166      5'13     167
07㎞   5'10     166      5'01     166
08㎞   5'14     166      5'07     169
09㎞   5'20     166      5'37     168
10㎞   5'28     167      5'35     164
11㎞   5'21     166      5'24     165
12㎞   5'28     163      5'33     165
13㎞   5'21     163      5'40     165
14㎞   5'24     164      5'57     164
15㎞   5'55     163     5'46     162
16㎞   5'39     165      5'46     163
17㎞   5'34     165     6'37     158
18㎞   5'58     161      6'20     158
19㎞   5'37     164      6'34     158
20㎞   5'50     163     6'31     158
21㎞   5'27     166     6'36     156
 ※参考として『いかるがの里・法隆寺マラソン』も記載 

心拍数と運動強度

 また、心拍数と運動強度の関係についても、同ホームページに次のとおり記載されています。
《運動強度》    《心拍数 最大心拍数に対しての%
①最大強度      90%~240bpm
②無酸素       80%~90%
③有酸素       70%~80%
④脂肪燃焼      60%~70%
⑤ウォーミングアップ 30bpm~60%

 これを私の最大心拍数に基づき置き換えてみると下記のとおりで、心拍数が150bpmを超えた段階で運動強度は最大強度となります。私の場合、心拍数150bpmというと6分ペースで走っていても上回る可能性があり、これらのデータが世間一般的な数値であるのなら、私はほとんど最大強度で運動をしていることになります。

《運動強度》    《心拍数 最大心拍数に対しての%
①最大強度      150bpm~
②無酸素       134bpm~150bpm
③有酸素       117bpm~134bpm
④脂肪燃焼      100bpm~117bpm
⑤ウォーミングアップ ~100bpm

心拍トレーニング

 ハーフで1時間50分を切るためには、1㎞5分12秒で走り続ける必要があります。そして5分12秒で走り続ければ、心拍数は今回と同じように160bpm~170bpmに達するはずです。この心拍数に耐えることができれば1時間50分が切れることは簡単な理屈です。しかし心拍数160bpm~170bpmというのはキツ過ぎます。5分12秒で走り続けても心拍数が150bpm前後に治まるという画期的な走り方はないものでしょうか。
 いずれにしても、これから秋以降の大会に向け心拍トレーニングも取り入れ、来シーズンこそ1時間50分を切りたいと思います。