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六十の手習い

しかし、六十までにはあと少しありますけどね。

飛騨高山ウルトラマラソン(71㎞)/ランニングシューズとウェア

ランニングシューズ ウェア・道具

『飛騨高山ウルトラマラソン(71㎞)』から2週間以上が経ちましたが、まだ、あの非現実的な世界の余韻に浸っています。
 そんな訳で、今回は使用したランニングシューズとウェアについて記録に留めておくこととします。

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〔6月11日に古い町並みを散策〕

ランニングシューズの選択

 5月19日に『飛騨高山ウルトラマラソン』用として購入した『asics GEL-NIMBUS 18』、しかし、大会までの実質3週間という短い期間でこのシューズを履き慣らすことはできず、かといって、これまで使っていた『asics GEL-KAYANO 21』で走ったとしても、左足裏拇指球に痛みが出てくることは目に見えていました。
 71㎞という長丁場、シューズが合わなかった場合の肉体的・精神的ストレスは計り知れないものがあります。そのため、大会前の練習ではこれまで使っていた古いシューズも引っ張り出してきて、どれが今の自分に一番合っているのかを確かめるため、再度履き比べていました。 
 その結果、最も足にしっくりきたのが『asics GEL-DS TRAINER 18』・・・ソールの減りが若干気になりますが、今回はこのシューズで走ることにしました。『コース上荷物サービス』で39.2㎞地点の飛騨高山スキー場に『asics GEL-KAYANO 21』を届けておき、いざというときには履き替えるという選択肢もあったのですが、荷物になるし・・・ということで、今回は『asics GEL-DS TRAINER 18』にすべてを託すことにしました。

 結果は、左足裏拇指球の痛みにも悩まされることなく最後まで走ることができました。ゆっくりなスピード、エイドでの度々の休憩など、フルやハーフに比べて足裏への負担が少ないということもあるのでしょうが、71㎞という長丁場をよく持ち堪えてくれました。

 この大会の謳い文句は『国内屈指のタフなコース』・・・登りのキツさはもちろんですが、登った分は下らなくてはならないという当然の理屈からすると、その分下りもキツいということになります。飛騨高山スキー場からは基本下り、これまでに蓄積された疲労に加え、下り坂からの衝撃が加わり、足(特に足首)へのダメージはかつて経験したことのないものでした。
 今回のシューズはソールのすり減った『asics GEL-DS TRAINER 18』でしたが、これがクッション性が高い『asics GEL-KAYANO 21』や『asics GEL-NIMBUS 18』だったら足首への負担は少しは和らいだのでしょうか・・・気になるところです。

気温差に対応したウェア選択

 もうひとつ悩んでいたのがウェアです。『参加者のご案内』によると『過去3年間の気象状況』は下記のとおり、最低気温と最高気温の差はいずれも10℃を超え、第2回大会においては17℃の差があります。

【過去3年間の気象状況】
    平均   最高   最低  降水量 平均風速
第2回 19.8℃  29.4℃  12.4℃   0㎜  1.7m/s
第3回 20.5℃  28.6℃  16.7℃  2.0㎜  1.6m/s 
第4回 17.6℃  25.0℃  10.7℃   0㎜  2.2m/s

 これらの最低気温は名古屋の4月の平均気温とほぼ同じ・・・この頃のウェアは上半身は長袖Tシャツと半袖Tシャツの重ね着、下半身はスポーツタイツ(ロング)とランニングパンツといったところ、一方、最高気温は25℃超えの夏日・・・午後ともなればスポーツタイツ(ロング)や長袖Tシャツでは暑いことは間違いありません。

 『飛騨高山ウルトラマラソン(71㎞)』はスタートが5時15分、そしてゴール閉鎖が16時15分(制限時間:11時間)・・・ということは、その間に最低気温と最高気温の両方が訪れることになり、そのどちらにも対応できるウェアを選ぶ必要があります。
 という訳で、スタート時は、半袖Tシャツに長袖Tシャツの代わりとなるアームカバーを着用、下半身は、スポーツタイツ(ロング)とランニングパンツ、そして、飛騨高山スキー場でスポーツタイツ(ロング)を脱ぎ『コース上荷物サービス』に預ける・・・これが最善策という結論に達しました。

 しかし、私にとってスポーツタイツ(ロング)を脱ぐということは、亀が甲羅を脱ぐようなもので、飛騨高山スキー場以降にはじまる下り、そして、残りの30㎞を超える長丁場をなんのサポートもなしに走らなければならないというリスクを負うことになります。
 そこで今回、“股関節をガートし下半身を安定させる”という『CW-X PARTS(股関節用/ショーツタイプ)』を購入しました。大腿・膝・ふくらはぎは無防備なままですが、私の最大の弱点である股関節はなんとか守ってくれるはずです。
 ということで、スタートから飛騨高山スキー場までは『CW-X PARTS(股関節用/ショーツタイプ)』とスポーツタイツ(ロング)の重ね履き、そして、飛騨高山スキー場でスポーツタイツ(ロング)を脱ぎゴールを目指す・・・ということにしました。

 当日は曇、午前4時頃に確認した天気予報では、スタート時間近くの5時の気温は16℃、そして午後14時は28℃となっていました。しかし、風はほとんどなく体感としては思ったより暖かく感じ、結局のところ、上半身は半袖Tシャツ1枚、下半身は『CW-X PARTS(股関節用/ショーツタイプ)』とランニングパンツという完全夏モードでいきました。
 なお、午後になっても強い日差しはほとんど射さず、爽やかな風も出てきたので、スポーツタイツ(ロング)を履いていても大丈夫だったかも知れません。