六十の手習い

ついに、六十になりました。

お伊勢さんマラソン(ハーフ)

 私のそれほど長くないランニング人生でハーフマラソンの目標タイム1時間50分を切ったのは、2016年11月27日の『忍者の里伊賀上野シティマラソン(1時間47分13秒)』、そして、2017年5月22日の『越前大野名水マラソン(1時間49分21秒)』の2回・・・

 私にとって1時間50分というタイムは切れない目標ではありませんが、かといって容易に切れるタイムでもなく、『心・技・体』の三拍子が揃った場合にのみ達成できるかなりチャレンジングな目標だと思っています。

 また、私がこれまで1時間50分を切った2大会は、いずれも「陸連公認コース」ではありません。興味のあるものに対しては、ブランド指向が高い私としては、やはり「陸連公認コース」で1時間50分を切り、記録に箔を付けたいとかねがね思っていたところです。

 そんな訳で、故障からの休養明けの今シーズン序盤(10~12月)は、久々にハーフで1時間50分を切ることに重点を置き、2~3週間毎に3回のハーフマラソンに出場、そして、3大会目には「陸連公認コース」であり、三重県で最も箔があるであろう大会『お伊勢さんマラソン』(正式にはアテネオリンピックの金メダリストである野口みずきさんの名を冠した『野口みずき杯 中日三重 お伊勢さんマラソン』)にエントリーし、『心・技・体』を整え、必ず1時間50分を切るのだという強い意思で大会に臨むことにしました。

 ということで2018年12月2日、その『お伊勢さんマラソン』に参加してきました。結果は次のとおりで、1年6ヶ月振りに1時間50分を切ることができました。

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  • 今回の記録 

◆完走証 
 記録(グロス):1時間50分11秒 
   (ネット):1時間48分19秒
 ※Wristable GPSウォッチ SF810測定値 
  1時間48分21秒 (距離:21.250㎞)


※このコース図の距離表示は、『Wristable GPSウォッチ SF810』が測定したものであり、実際の距離表示とは異なります。

◆1㎞毎の「ラップタイム / 心拍数」 

距離 お伊勢さん
マラソン
'18.12.2
ひさい榊原温泉
マラソン
'18.11.18
ナゴヤアドベンチャー
マラソン
'18.10.28
越前大野名水
マラソン
'17.5.22
01㎞ 5'41/138 5'09/141 5'31/141 5'21/142
02㎞ 5'10/151 5'02/157 5'01/154 5'03/156
03㎞ 5'08/152 5'07/158 5'05/157 5'03/157
04㎞ 5'10/158 5'51/164 5'12/157 5'06/157
05㎞ 4'58/153 5'02/154 5'26/156 5'22/158
06㎞ 5'00/154 5'00/153 5'14/156 4'54/158
07㎞ 5'05/155 5'00/153 5'09/156 5'01/158
08㎞ 5'01/156 5'06/156 5'15/156 5'02/159
09㎞ 5'03/157 5'04/157 5'19/155 5'07/160
10㎞ 5'00/158 5'40/160 5'13/156 5'20/160
11㎞ 4'55/156 5'02/154 5'14/156 5'01/161
12㎞ 4'57/155 5'23/157 5'21/158 4'59/158
13㎞ 5'13/156 5'03/154 5'16/156 5'00/159
14㎞ 5'10/156 5'02/157 5'10/158 5'06/160
15㎞ 5'03/154 5'07/157 5'12/158 5'08/161
16㎞ 5'03/157 5'29/156 5'23/158 5'16/162
17㎞ 5'11/159 5'26/160 5'40/158 5'10/160
18㎞ 4'56/156 5'21/158 5'15/157 5'17/159
19㎞ 5'06/157 5'35/160 5'27/158 5'03/160
20㎞ 5'00/158 5'39/159 5'22/158 5'02/162
21㎞ 5'01/160 5'45/160 5'30/158 5'04/168
22㎞ 1'15/159 1'03/165 1'07/165
TOTAL 1:48'19 1:52'13 1:51'29 1:49'21

 ※参考として今シーズンの『ひさい榊原温泉ラソン』『ナゴヤアドベンチャーラソン』及び1時50分を切った『越前大野名水マラソン』を記載

  • 1時間50分切りの秘策

 私は、走りながら給水することが苦手で、給水時には必ず歩いたり立ち止まったりしています。となると当然タイムは遅くなる訳で、2017年5月22日の『越前大野名水マラソン』の1㎞毎のラップタイムを見ても、5㎞、10㎞は5分20秒/㎞を超えており、16㎞、18㎞は5分15秒/㎞を超えています。前者は、給水のためのタイムロス、後者もどちらかがそれにあたると思われます。
 ハーフで1時50分を切るための1㎞当たりのタイムは5分12秒/㎞、『越前大野名水マラソン』でそのタイムを超えた区間は、最初の1㎞を除いては、給水した区間とほぼ一致しており、オーバーしたタイムを合計すると27秒ものロスとなります。

 そんな訳で、給水時のタイムロスを減少することが1時50分を切るための近道ということになりますが、給水をすれば少なからずタイムロスが発生してしまうのは避けられないので、今回は給水回数を減らすことにしました。

 結果としては、4ヵ所のエイドのうち第1、第3エイドはスルー、第2、第4エイドで給水・・・これでどれだけタイムロスが防げたのかということですが、今回の1㎞毎のラップタイムを見ても、最遅で13㎞区間に5分13秒/㎞というタイムがありますが、他は5分12秒/㎞以内ということで、給水による大きな影響は見られませんでした。

 となると、4回給水しても影響はない・・・という理屈になりますが、今回は『心・技・体』の三拍子が揃い頑張ったからこそ、給水の影響を最小限に抑えることができたのだと思うことにしておきます。