六十の手習い

ついに、六十になりました。

ランニングサンダル『ワラーチ』生活はじまる!

 来シーズンまでに『効率的に走れ、故障をせず、シューズに影響されない強い脚をつくる。』ことを決意した私ですが、それでは、具体的に何をすればよいのでしょうか。

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 ウォーキングでさえ筋肉痛になってしまう柔な身体を鍛えるため、原点に戻ってウォーキングから・・・と思ったのですが、それなりの距離を歩こうと思うと、それなりの時間がかかり、非常に効率が悪いので、なかなか実行に移せていません。

 また、これまでに使ったランニングシューズを履き比べ、再度自分の足・走り方に合ったものを選んでみようかとも思ったのですが、これは『シューズありき』、『シューズファースト』の対策なので『シューズに影響されない・・・』という基本コンセプトに反するし、そもそもこれで『強い脚』が作れるとは思えません。

 そんなことをいろいろ考えているとき、書店で目に入ったのが『ベアフット ランニング ステップ バイ ステップ』という本・・・帯紙には『ケガを防ぎ フォームを変えたい すべてのランナーへ』と書かれており、そのキャッチーなコピーは、私の購入意欲をそそるのに十分であり、2,400円と少々高目の価格でしたが買ってしまいました。

 しかし、裸足(ベアフット)では舗装道路を歩くだけでも足の裏が痛いのに、走るなんてとてもとても・・・ということで、以前から興味があり、裸足に近い感覚で走れるであろう、いわゆるランニングサンダル『ワラーチ(税込価格:3,996円)』を購入することにしました。

 ワラーチは購入しましたが、爪先着地(フォアフット)や足裏全体での着地(ミッドフット)を極めようと思っている訳でもなく、どんな走り方であれ『効率的に走れ、故障をせず、シューズに影響されない強い脚をつくる。』という目的が達成できれば良いと思っています。

 ということで、私の『ワラーチ生活』がはじまった訳ですが、最初は親指と人差し指の間が痛かったりもしましたが、すぐに慣れ想像以上の履き心地に、ランニングだけでなく日常生活でも履いています。

ワラーチでの走行履歴

導入期
 まずは足慣らしということで、帰宅後に5㎞をゆっくりと走ってみる。着地時の衝撃を緩めるため自然と拇指球辺りからの着地となり、そのためかふくらはぎへの負荷が大きい。反面、股関節や大腿部の負担は小さいように思える。

 この週は平日(帰宅後)に同じような条件で3回走る。平均ペースは7分を超えているが徐々に早くなっている。

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.4.22 5.0㎞ 38'03" 7'34"/㎞
2019.4.23 5.0㎞ 37'08" 7'28"/㎞
2019.4.25 5.0㎞ 36'09" 7'12"/㎞

坂道&不整地
 ワラーチで傾斜のある路面を走る場合、路面の傾斜角と着地時の足首の角度の関係からか、登り坂は走り易く、下り坂は走り難い・・・ということで、アップダウン及び一部不整地があるコースを試しに走ってみたが、ある程度の不整地は問題なく走れる。

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.4.27 12.1㎞ 1:39'41" 8'14"/㎞

距離走(ゴールデンウィーク第1弾)
 当初の予定では、ワラーチは平日(帰宅後)に5㎞程度を走り、週末はランニングシューズで・・・と思っていたのですが、ワラーチが想像以上に履き心地が良いので距離走を試してみる。

【4月28日】
 自宅から桑名(七里の渡し)までの約36㎞を旧東海道で向かうつもりだったが、21㎞地点のJR四日市駅で終了・・・
 今回の距離走で、右足の甲に”靴ずれ“ならぬ”鼻緒ずれ“が、また、右足裏踵外側に軽度の水ぶくれできる。

【4月29日】
 はぼフラットなコースでの距離走・・・前日にゆっくりなペースとはいえ20㎞以上を走っているにもかかわらず、平均ペースはこれまで最速の6'05"/㎞でワラーチ記録、1㎞毎のラップタイムは、最速が5'41"/㎞、最遅が6'42"/㎞となる。
 今回の距離走で、右足裏踵外側にできていた軽度の水ぶくれが重度になり、また、左右の足裏拇指球辺りに軽度の水ぶくれができる。

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.4.28 21.1㎞ 2:38'57" 7'32"/㎞
2019.4.29 22.0㎞ 2:14'09" 6'05"/㎞

成長期 その1(ゴールデンウィーク第2弾)
 水ぶくれはできたが、走ることに支障はなさそうだし、ある程度の距離に対する耐性も確認できたので、走行距離を少し伸ばしてみる。走行後の疲労はほとんど残らず、無理のない走りができているようだ。

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.4.30 10.1㎞ 1:04'36" 6'22"
2019.5.1 15.0㎞ 1:38'22" 6'33"
2019.5.5 22.1㎞ 2:27'21" 6'40"
2019.5.9 5.2㎞ 30'57" 5'59"

ミズノ WAVE RIDER 22での試しラン
 これまでワラーチでの走行距離は122.6㎞、ランニングシューズで走った場合に生じていた左足裏拇指球や左大腿部・股関節等の痛みは出ておらず、ここで『ミズノ WAVE RIDER 22』で走り、ランニングシューズでの走行に変化があるのかを検証してみる。

 ハーフ程度の距離を走りたかったが、どういう訳かスピードコントロールができず、途中で息絶える。週末に何度か試したが同じような結果となる。
 懸案の左足裏拇指球の痛みについては、距離が短いため痛みは生じなかったが、違和感のようなもは感じた。シューズを履くとシューズの走り方になってしまうようだ。

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.5.11 5.0㎞ 26'17" 5'14"
2019.5.11 5.0㎞ 26'55" 5'21"
2019.5.11 5.0㎞ 29'39" 5'54"
2019.5.12 10.0㎞ 55'04" 5'30"

成長期 その2
 当初ワラーチで感じていたふくらはぎへの負荷にもかなり慣れてきたので、高速化を図ろうとラスト2㎞をペースアップするも、6'05"/㎞のワラーチ記録は塗り替えられず・・・
 スピードを出そうと思うと、爪先着地ではなく、足裏全体・・・ひょつとすると踵着地に近い状態になっているかも知れず、やや衝撃が大きくなる。また、下り坂では、スピードの制御と着地の衝撃緩和のためにやや後継になってしまう。

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.5.15 6.2㎞ 38'16" 6'12"
2019.5.16 5.0㎞ 30'49" 6'08"

ミズノ WAVE SHADOWでの試しラン
【5月18日】
 今回もハーフ程度の距離走を目標とする。前回の『ミズノ WAVE RIDER 22』での息切れがあるので、5㎞までは5分後半ペース、6~15㎞では5分30秒以内までペースアップ、このまま最後までいきたかったが、16㎞以降5分後半にペースダウンしてしまう。

 シューズを履いた場合の左足裏拇指球の痛みは、①足裏の内側での着地、②膝と膝が軽く触れる程度の内股走りを意識した結果、走りに影響するような痛みは出なかった。
 しかし、このような走り方はワラーチでは意識しておらず、シューズに特化したものなのか。

【5月19日】
 昨日の22㎞の疲れが残っており身体が重いので、本日は10㎞で終了

月日 距離 タイム 平均ペース
2019.5.18 22.1㎞ 2:03'37" 5'36"
2019.5.19 10.0㎞ 57'00" 5'41"

 ワラーチで走りはじめて約1ヶ月が経過しましたが楽しく走っています。なかでも気に入っていることが、ソックスを履かなくてもいいこと・・・私、5本指ソックスに指を入れるのが苦手なものですから・・・
 しかし、日焼け止めをしっかりしておかないとくっきりと鼻緒の跡が残ります。